不動産購入の流れ ・売買契約

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家の売買契約を結ぶ際の、必要なものや流れについて解説します。

売買契約は、物件購入申込後に契約金額や引渡条件などを売主・買主ですり合わせて、内容に合意したら契約実行となります。

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不動産購入の流れ 売買契約

用意するもの

売買契約時には、様々なものを用意する必要があります。

仲介手数料(半額)

仲介手数料(税抜き物件価格×3%+6万円)×消費税の半額を、売買契約時に仲介会社に支払います。決済時に全額払う場合もあります。

基本的には現金で用意しますが、小切手や銀行振込の証明書でもいい場合もありますので、仲介会社に確認しましょう。

手付金

売主との間で合意した手付金の額を、売主に支払います。手付金の相場は物件価格の5~10%と言われていますが、法律などで決まっているわけではなく、売主側が納得してくれるならもっと低くても大丈夫な場合があります。

基本的には現金で用意しますが、小切手でも可能な場合があります。

印紙代

不動産の売買契約書には、金額によって印紙税がかかります。

令和4年3月31日までの間に作成される売買契約書は、軽減税率の対象となりますので、具体的には契約金額によって以下の印紙代がかかります

1,000万円超~5,000万円以下のもの 1万円

5,000万円超~1億円以下のもの    2万円

1億円超~5億円以下          6万円

印紙は仲介会社が用意してくれますので、現金で用意してくれた仲介会社に払います。

実印(共有名義の場合は、各自)

印鑑証明(共有名義の場合は、各自)

本人確認書類(運転免許証・健康保険証など)

必要なものや支払う金額については、仲介会社が事前に教えてくれます。

重要事項説明

売買契約をする前に、購入する不動産に関する重要事項を書面を発行して宅地建物取引士が説明します。

重要事項とは、宅地建物取引業法によって定められた事項で、主な内容は以下の通りです。

・物件の基本的な内容、権利関係

・法令上の制限 どんな建物が建てられるのかなど

・インフラ関係 水道、下水、電気、ガスが使えるかなど

・その他制限 物件の利用に制限がないかや、何かしらの費用負担がないかなど

・マンションの場合は、管理費、修繕積立金、管理規約についてなど

・契約条件について

重要事項説明については、かなり専門的な話しになりますので、聞いていてもよくわからないかもしれませんが、重要なことなのでわからないことはどんどん質問しましょう。

通常は、重要事項説明を行った直後にそのまま売買契約となります。親切な仲介会社の場合、事前に重要事項説明書を送ってくれて内容を確認させてくれます。

売買契約の締結

重要事項説明が終わったら、売買契約を締結します。

売買契約書には、売買金額、売買対象物、引き渡し時期などが記載されます。

住宅ローンを利用する際は、必ずローン特約を記載してもらいましょう。

ローン特約が記載されていないと、住宅ローンの本審査に落ちてしまった場合、手付金が返ってこないばかりか、損害賠償を請求されることもあります。

ローン特約に関する注意点は、別の記事で詳しく解説しているので、是非そちらもご覧ください。

>>不動産売買契約書の、ローン特約についての注意点

売買契約を結んだら、その場で売主に手付金を払います。

仲介会社とは購入の媒介契約を結び、仲介手数料を支払います。

注意点

お金を支払ったものに関しては、必ず領収書を貰いましょう。支払ったことの証明になりますし、仲介手数料は買った家を売却する際に取得価格に含めることができるので、譲渡所得税に影響することがあります。

基本的には、仲介会社が領収書を作成して売主の分も作成して渡してくれます。

重要事項説明を売買契約直前に受け、今まで全く聞いたことがないようなことを説明され、それが購入意思決定に大きく影響するような場合は、臆することなく売買契約をキャンセルしましょう。

契約後のキャンセルは、解除条項を記載してそれに該当しない限り、手付金は返ってきません。

まとめ

売買契約は、重要事項の説明→売買契約という流れになります。

お金を含めて用意するものがありますので、事前に確認してきちんと用意しましょう。

売買契約締結後は、住宅ローンの本審査→決済→物件の引き渡しという流れになります。

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