不動産購入の流れ ・引き渡し

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売買契約後、決済も終わったらいよいよ物件の引き渡しとなります。ここでは、物件の引き渡しの注意点について解説します。

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【受取るもの】と【注意点】

物件の引き渡しでは、建物や土地以外に受け取るものがあります。

・家の鍵

家の鍵は、決済手続きが終わったらその場で受け取ります。その他に鍵付きの物置などがある場合は、家以外の鍵も受け取ります。

鍵は防犯上の問題もあるので、受け取ったら交換して古い鍵は使えないようにしましょう。

・リモコン

家にエアコンがある場合は、エアコンのリモコン。車庫に電動シャッターがついている場合などは、シャッターのリモコンなどを引き継ぎます。

動作の確認は、基本的に売主買主双方の仲介会社が協力して、決済前に確認します。その際、物件状況報告書や設備表などの書類を作成して渡してくれることがあります。しかし、引渡し後自分達でもきちんと動作するか確認しましょう。

・付帯設備の取り扱い説明書、保証書

付帯設備の説明書や、保証書がある場合は受け取りましょう。特に保証書は、保証期間内であれば設備が故障した際に無償で修理してもらえますので、できるだけ受け取りましょう。

売主が処分してしまっている場合は、受け取れません。

・分譲時のパンフレットや、建築図面

分譲時のパンフレットや、建築図面などは、リフォームする際や売却する際にあると便利ですので、受け取りましょう。

・その他

受取るものではありませんが、売主から設備の使用方法や、生活上の注意点などを聞いておきましょう。

引き渡し前に行うこと

引っ越し準備

引っ越し業者の選定以外に、新居で必要なものといらないものを整理し、いらないものは処分しておきます。粗大ごみは即日捨てることが困難なので、事前に手配しておきましょう。サカイ引越センターのように引っ越し会社によっては、引っ越しサービス以外に、粗大ごみの引き取りサービスや不用品の買取サービスを行っている会社があります。

いらないものの処分方法には大きく分けて以下の3つがあります。

・売る

いらないものを売るには、リサイクルショップを利用する方法や、メルカリやジモティーなどで売却する方法があります。時間や手間を惜しまない方には、オススメです。

・無料で引き取ってもらう

リサイクルショップや廃棄物処理業者、ジモティーなどでは無料で引き取ってもらえる場合があります。

・お金を払って捨てる

粗大ごみはお金を払って捨てる場合、自治体に回収してもらうのが一番コストが安いです。しかし、事前に申請しておかないといけなく、捨てたい日に捨てられないことや、点数が決まっておりまとめて捨てられないことがあります。

民間業者の場合は、まとめてすぐに捨てられたり、業者によっては室内からゴミを搬出する作業までしてくれれるなどのメリットがある反面、コストが高かったり料金が不透明な可能性があります。

ゴミの量が大量なときや引っ越しまで時間がない場合は、民間業者に頼みましょう。

転校、転園の手続き

子供がいる家庭の場合、引っ越ししてもすぐに学校や保育園、幼稚園に通えるよう転校や転園の手続きが必要です。

引っ越しが決まったら、すぐに通っている学校や園に引っ越すことを伝えましょう。小中学校の場合、教科書給与証明書、在学証明書等をもらえますので、転校先の学校に提出します。自治体によってや、自分の住んでいる都道府県外に引っ越す場合は、書類や手続き方法が異なる場合があるので、引っ越し前に通っている学校や自治体、引っ越し後に通う予定の学校や自治体に確認しましょう。

ライフライン関係や郵便の手続き

電気、ガス、水道、電話、インターネット回線事業者についても引っ越すことと、いつまで使用するのかを伝えます。

電気は契約している電力会社に、ガスは契約しているガス会社に、水道は水道局に、電話は電話局に連絡しましょう。引っ越し当日は、電気、ガス、水道は止めておきましょう。

インターネット回線は、転居先で工事が必要な場合がありますので、少なくとも1ヶ月前には契約している事業者に連絡しておきましょう。3月や9月など引っ越しが集中する時期は、工事が集中してすぐにインターネット回線が利用できない可能性があります。

郵便局に転居届を提出すると、提出後1年間は旧住所に送られた郵便物でも、新住所に送ってくれます。更新することも可能です。インターネットで手続き可能です。

役所の手続き

引っ越しする際、旧住所の管轄の役所へ転出届を提出します。転出届については、転居の14日前から手続きできます。

その他

・エアコンの移設工事

エアコンを旧住所から新居へ移設する場合、事前にエアコン工事会社へお願いしておきましょう。3月や9月、暑くなる7月頃がエアコン設置業者の繁忙期で、事前に契約しておかないと工事ができない可能性があります。

・リフォーム工事

中古マンションや中古戸建を購入した場合は、リフォームすることもあると思いますが、工事によっては居住中ではできない工事がありますので、事前にリフォーム会社を手配して引渡しから引っ越しの間に工事してもらうようにしましょう。

・賃貸住宅や月極駐車場の解約

賃貸住宅や月極駐車場を借りている場合は、解約手続きが必要です。

引っ越し後に行うこと

ライフラインの開栓

電気、ガス、水道などが使えるようにしましょう。

住所変更手続き

・役所への転入手続き

・印鑑証明の印鑑登録

・運転免許証の住所変更

・金融機関、ローン会社、保険会社などへの住所変更手続き

近隣への挨拶

マンションの場合、最低限隣の部屋には挨拶しておきましょう。下の階や管理人にも挨拶しておくとトラブルなどを事前に防げるかもしれません。

戸建ての場合は、最低限隣と向かいの家には挨拶しましょう。できれば斜め向かいにも挨拶してくといいと思います。戸建の場合は、マンションに比べると近所づきあいがあると思いますので、挨拶は非常に重要です。特に引っ越しやリフォームなどを行う際は、家の前に長時間車を止めたりして迷惑をかけるので、挨拶はしておいた方がいいでしょう。

まとめ

家の購入の一連の流れは、これで終了です。家は買おうと思ってから実際に住み始めるまで、とても時間や費用がかかるのに加えとても手続きや注意点が多く、大変な作業です。

一度に購入の流れを全て覚える必要はないので、自分が関係している部分とその1つか2つ先を見て、購入手続きを進めればスムーズにいくと思います。

また、いい不動産仲介会社であればキチンとサポートしてくれますし、事前に手続きについてその都度説明してくれるはずです。そういった意味では、いい物件を探すのと同じくらい、いい不動産仲介会社を選ぶのも大事なのです。

皆さんのマイホーム購入が、うまくいくことを願っています。

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