【建売住宅】を安く買う値引き交渉のコツ!新築戸建ての価格交渉で成功しやすいパターンを解説

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建売住宅をできるだけ安く買いたい!そんなあなたのために、建売住宅を購入するときの値引き交渉成功のコツ教えちゃいます!

新築戸建ての価格交渉には、成功しやすいパターンがあります。

私は不動産仲介会社で働いていたときに、様々な価格交渉の現場を見てきたました。その経験をもとに、値引きしやすいタイミング値引き額が大きくなるタイミングを解説します。

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【建売住宅】を安く買う値引き交渉のコツ!新築戸建ての価格交渉で成功しやすいパターンを解説します

価格交渉が成功し安いパターンは、以下の6パターンです。

1, 売りに出してから時間が経っている物件

2, 販売価格の端数

3, 建売会社の決算月

4, 景気が急激に悪化したとき

5, 複数の物件を売っている分譲地の売れ残り物件

6, 同時期に売物件が多数あるとき

パターン1,売りに出してから時間が経っている物件

建売住宅の売主は一般の人ではなく、全て不動産業者です。

建売業者は、銀行からお金を借りる ⇒ 土地を仕入れる ⇒ 住宅を建てる ⇒ 販売する ⇒ 銀行にお金を返す というような流れを繰り返しています。

銀行が、建売業者に物件を仕入れるお金を貸すとき、借りたお金は【1年以内に一括返済する】という条件になっていたりします。お金を貸すから物件が売れたらお金を返してね!ということです。ちなみに自己資金で全て行っているという会社は、ほとんどありません。

また、新築住宅は完成から1年経過すると、販売広告に【新築】と表記することができません。誰も住んだことがなくても新築じゃなくなるのです。

つまり建売住宅には、いつまでに売却しなければいけないというタイムリミットがあるんです。

上で説明したような理由から、大抵は無理しててでも1年以内には売れるように頑張ります。なので、完成から時間が経てばたつほど値引きもしやすくなりますし、値引き額も大きくなる傾向にあります

パターン2,販売価格の端数

建売住宅の販売価格は、5,000万円などのようにきりのいい値段で売っていることはほとんどなく、4,980万円とか3,890万円のように、数十万円の端数があるのが普通です。特に多いのが80万円です。

この端数分は、非常に値引き交渉が成功しやすいです。私が仲介会社で働いていたときも、端数を値引いてもらっているお客さんを多数見てきました。

建売業者がなぜこのような価格設定にしているかというと、割安感をだすためや、不動産情報サイトで検索条件に引っ掛かりやすくするためなどがありますが、値引き交渉に備えるためにこういった価格設定にしている業者もいます

特に3,660万円とか、5,580万円のように、中途半端な価格や端数を値引くと丁度いい価格になるようなときは、値引き前提で価格設定している可能性が高くなります。

端数がある物件では、販売開始してすぐの物件でも成功する確率が高いので、ダメもとで言ってみることをお勧めします。

パターン3,建売会社の決算月

小さめの会社だとあまり関係ないこともありますが、大手の建売業者は上場していることが多く(オープンハウス・飯田産業・三栄建築設計・ケイアイスター不動産など)、会社が期初に発表した売上・利益などの計画を、何としてでも達成させようとします。

また、建売業者の営業マンは、成績によってボーナスの額がかなり変わる傾向にあるので、売れたとしても期がずれてしまうと、その分の賞与を貰えるのが半年先になってしまったりします。

このような理由から、建売業者の決算期(特に本決算で、次に中間決算)前は、値引きがしやすい傾向にあります。

実際に、建売業者が直接販売している新築戸建てを内見していると、営業マン自ら『うち、今月決算なので今月契約して頂けるのならお値引き頑張れます!」と言ってくることもあります。

パターン4,景気が急激に悪化したとき

景気が急激に悪化したときは大幅な値引きや、売り出してすぐの物件でも値引きできる可能性が高いです。

急激に景気が悪化したときは、銀行が不動産業者向けに融資や購入者向けに住宅ローンの貸し出しを減らす傾向にあります。すると不動産を購入できる人が急激に減るので、不動産価格が急激に下がります。そして不動産会社も資金繰りに困るので、赤字覚悟で物件を売りに出します。

リーマンショックの後がこのような状況で、物件が売れずに倒産した不動産会社が多数でました。

ちなみにコロナウイルスが流行り始めた頃、過去にこのような経験をした不動産会社が、売り出してすぐの物件でも値引きに応じていることがありました。

私の友人が丁度1回目の緊急事態宣言が終わった頃に、売り出してすぐのまだ外構も完成していない状態の新築戸建てで、ダメもとで値引き交渉してみたところ、端数ですがあっさり値引きしてもらって購入しました。

パターン5,複数の物件を売っている分譲地の売れ残り物件

建売住宅は、1棟だけで販売されていることもありますが、隣接して複数の戸建が建てられて販売されていることが多いです。

このように複数の物件が売られている分譲地では、最後まで売れ残った物件は値引きしやすくなります。最後の1棟になっている時点で、すでに販売開始から時間が経っていることが多いことや、同時に売り出した他の物件で、建売業者が既にかなり利益がでている場合などは、残り1棟だけだらだらと売り続けても、あまりメリットがないからです。

とはいえ、売り出してすぐに他の物件が売れてしまったような場合は、なかなか売れなくて残っているわけではないので、値引きは難しいでしょう。

パターン6,同時期に売物件が多数あるとき

複数の建売業者が、同時期に同じエリアで新築戸建てを販売していて、売物件の数が多い場合は、比較されたり売れ行きが悪くなるので、値引きしやすい傾向にあります。

値引き交渉が成功しづらい物件の特徴

つづいて、逆に値引き交渉が成功しない可能性が高い4パターンをご紹介します。

パターン1,販売開始して間もない物件や、完成前の物件

パターン2,内見の予約が取りづらい物件

パターン3,値引きの話しをこちらからしていないのに無理だと言ってくる

パターン4,人気エリアで競合が少ない物件

パターン1,販売開始して間もない物件や、完成前の物件

これは、値引き交渉が成功し安いパターンで紹介した、販売開始から時間が経てばたつほど値引きしやすいの逆です。まだ売り出して間もない物件は、値引きが難しいです。

パターン2,内見の予約が取りづらい物件

土日や祝日に内見の予約をしようとすると、その時間は無理とか、この時間なら可能などのように、時間を指定されたり内見の予約が取りづらい物件は、問い合わせが多い人気物件の可能性が高いです。

まだ売れていないとしても、問い合わせの多さで大体すぐ売れるかどうかや、値引きする必要があるかどうか、建売業者にはわかりますので、このような物件では値引きは難しくなります。

パターン3,値引きの話しをこちらからしていないのに無理だと言ってくる

家を買うとき、こちらから値引きの話しをしていないのに、相手方から値引きの可否の話しをしてくることが意外とあります。

このとき強気な感じで、『この物件は値引きできませんので!』と言われたら、本当にできない可能性が高いです。ダメもとで値引き交渉しても、即答で断られることが多いです。

パターン4,人気エリアで競合が少ない物件

すごく人気のエリアや、売物件がほとんどでないエリア、同時期に同じエリアで販売されている物件がない場合は、建売業者としても売りやすいので、値引きは難しいことが多いです。

値引きどころか、すぐに他の人が購入してしまうかもしれませんので、こういった場合はあまり欲をかかないほうがいいです。

まとめ

< 新築建売住宅の購入で、値引き交渉が成功しやすい6パターン >

1, 売りに出してから時間が経っている物件

2, 販売価格の端数

3, 建売会社の決算月

4, 景気が急激に悪化したとき

5, 複数の物件を売っている分譲地の売れ残り物件

6, 同時期に売物件が多数あるとき

  新築建売住宅の購入で、値引き交渉が成功しづらい6パターン

パターン1,販売開始して間もない物件や、完成前の物件

パターン2,内見の予約が取りづらい物件

パターン3,値引きの話しをこちらからしていないのに無理だと言ってくる

パターン4,人気エリアで競合が少ない物件

値引き交渉は、やらなきゃ損です。失敗したところでその物件を購入できなくなるわけではありません。是非挑戦してみましょう!

ただし、常識はずれな値引き交渉は場合によっては失礼になりますし、全く相手にされなくなる可能性もあります。

また、自分が欲しいと思うような物件は、他の誰かも欲しがる可能性が高い物件ですので、値引き交渉しているうちに値引きなしで購入する人が現れる可能性も十分あります。

値引き交渉は、問題のあるような物件や売れ残り物件などでは、大きな額に挑戦してもいいと思いますが、そうでない場合は、端数程度にとどめておくべきでしょう。

マイホームを探しているけど、いい物件がない!という方には、売物件が少ない時の上手な探し方について解説している記事もございますので、興味のある方はご覧ください。

また、マイホームを購入したいけど、新築と中古どっちがいいのか迷うという方は、それぞれのメリット・デメリットについて解説している記事もありますので、興味のある方はご覧ください。

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